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STEAM教育を中心とした教科横断型教育プログラム

選んで学べる!教育学部の副専攻プログラム

STEAM教育を中心とした教科横断型教育プログラム

※STEAM教育とは、Science、Technology、Engineering、Art、Mathematics等の各教科での学習を実社会での問題発見?解決にいかしていくための教科横断的な教育のこと

(定員10名)※希望者多数の場合は選考
◆現代社会が抱える幅広い課題について他者と協働しながら探究し、解決する手法を身につけ、教職の専門性につなげることができる人材の育成

STEAM教育を中心とした教科横断型教育プログラムのイメージイラスト

到達目標

  • 教科等横断型学習や課題探究型学習の基礎?基本について理解する
    →これらの学習を実現するための社会に開かれた教育課程や、教科等横断型学習がめざす資質?能力 について理解する
  • 本プログラムを編成する授業の担当教員や受講学生との連携?協働を通して、現代的な諸課題を探究する力を身につける
    →その経験を通して、探求型学習の指導の基礎?基本について理解する

対象授業

→本プログラムの修了要件は16単位!

必修授業科目(各2単位×2科目)

課題探究型STEAM教育、探究型学習の実践と研究

選択必修授業科目(各2単位×6科目以上)

読むための視点/コンサートへの誘い/人間と道徳/国際関係論入門/共生社会論/キャリアデザイン/消費者教育論/日本国憲法/現代社会学の方法と実践/環境教育論/生命と共生/ミクロの生物学入門/健康科学への招待/生活環境をさぐる/学校安全 から6科目以上 

対象学生

  • 初等教育教員養成課程(小学校教育専攻昼間コース)の学生
  • 学校教育教員養成課程の学生
  • 養護教諭養成課程の学生
  • 教育協働学科の学生のうち、中学校?高等学校または養護教諭の教員免許状取得予定者

プログラム担当教員からのメッセージ

渡邉美香准教授

変動し不確実で曖昧な時代に、自ら問題を発見し解決する力の育成が求められます。デザイン思考のプロセスを通して問題を発見し、その問題を解決するために、教科横断的な視点で知識や技術を総合的に駆使する実践的な学習モデルの一つがSTEAM教育です。複数の専門領域の異なる教員が協働し、学習をサポートします。

(美術?書道教育部門 渡邉 美香 准教授)


(2023年1月取材)

※掲載内容はすべて取材当時のものです。
※本特集の情報は、主に必威体育5年度以降に入学する学生を対象としています。対象授業など入学年度によって異なる情報もあるので、気になる方はパンフレットを確認しましょう。

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